マイホームを購入した人達は、大体何歳くらいで購入したのか?
他の購入者の動向も、意外と気になるものです。
このページでは、購入者の属性についてご紹介します。
まずは、購入時の平均年齢について。これは全国で「36.9歳」。
どうも30代でマイホーム購入を検討する人が多いみたいです。
ちなみに東京都のみに限定してリサーチしてみると、「38.3歳」というデータ。
地域性かもしくは、地価の違いなのかは分かりませんが、若干高めなのが現状です。
続いて、平均購入予算。こちらは、4065万円になります。
ただし、これは新たに土地も購入した場合の金額です。
既に土地を所有されている場合は、約3800万円になります。
なお、購入時の年収を調べてみると一番多いのは、年収400万円~600万円のゾーン。
主な購入者層である30代の平均年収は、484万円と言われています。
そういった状況を考えると、決して高取得者のみがマイホームを購入しているわけではないのです。
ちなみに少し余談になってしまいますが、私が調べた中には年収300万円で一戸建てを購入したという強者もいるそう。
お世辞にも高いとは言えない所得で、マイホームを持てた理由とは何でしょう?
その答えは、「住宅ローン」。
もちろん、間取りや土地・設備面といった条件を緩めに設定しているのも理由の一つかもしれません。
でも、賢い住宅ローンの組み方を知っていれば
ある程度生活にゆとりを持った上で、マイホームを購入することも、夢ではないのです。
住宅を買うためには、最初に「頭金」と「予備費」の2つを用意しなくてはいけません。
まずは、「頭金」。これは少なくても、住宅価格の2割以上の頭金が必要だと言われています。
なぜならば、金融機関から借りられる限度額が価格(またはその評価額)の8割までというケースが多いためです。
つまり、住宅価格の2割の金額を用意すれば、家は買えるという意味なんです。
ちなみに、「頭金0円からのマイホーム購入」という広告を見たことはありませんか?
たしかに、不動産会社と金融機関が提携しているローンを使うことで価格の100%を融資してくれるプランもあります。
でも、資金計画の大原則は「なるべく頭金を増やして、ローンを軽くすること」。
例えば将来、転勤になったら、その家を売るのか?貸すのか?
そういった不測の事態が起こったときのことを考え、リスクヘッジの観点から資金計画を練ることが一番大切です。
続いて、「予備費」。
これは住まいの取得に伴ってかかってくる、登録免許税や不動産取得税などの税金、火災保険や地震保険などの保険料、
住宅ローンを借りるときの手数料などのことです。
新築住宅の場合は、住宅価格の3%~5%程度が目安。
なお、この他に引越し費用や鍵・調度品の購入費なども忘れてはいけません。
これらを合わせると、予備費は頭金とは別に住宅価格の1割程度が必要。
つまり、頭金+予備費を合計すると、住宅価格の25%~30%程度を用意しなくてはいけません。
3,000万円の住宅を購入する場合は750万円~900万円という計算になります。